「まぁ、子どもはそのうちできるよ」
「不妊治療のことは任せるわ」
という他人事な一言、一回は言われたことある人多いんじゃない?
旦那の無関心さや他人事な態度に悩んでいる不妊治療中のあなたへ
・どうしたらもっと旦那は関心を持つのか?
・そもそも本当に無関心なのか?
実は男性ならではの戸惑いや不安があるのかもしれない
この記事では旦那が他人事になる理由と、夫婦二人三脚で治療に向き合うためのヒントを書いていくよ
旦那が不妊治療に対して他人事な理由
恥ずかしながら、自分も不妊治療し始めは他人事のようになっていた

今考えると申し訳ない
なので自分の経験を元になぜ旦那は他人事になるのかを考えてみた
結論としては3つある
・意識の弱さ
・複数のことを同時にできない
・不妊治療に関する知識がない
どれも男が99%悪いのは承知の上で書いていくのでお許しを
親になりたいという感情(決意)が弱い
多くの旦那が不妊治療に対して他人事な態度を取る最大の理由は、シンプルに「親になりたい」という気持ちが弱い
女性と比べて男性は「父親になる」ことへの実感が湧きにくい
これは生物学的な違いも関係していて、女性は妊娠・出産を自分の体で経験するため、子どもを持つイメージが具体的になりやすい

でも男性は妊娠から出産まで、自分の体には何も変化はない
友達が父親になったり、甥っ子姪っ子と遊んだりしても「自分事」として捉えられないケースも多いと思う
だから、男性は「子どもは出来たらいいけど、できなくてもまぁいいか」というゆるい気持ちになりがち
これが女性から見ると「他人事」に映るんだろう
女性は「絶対に子どもが欲しい」という考えの人も多いけど、男性は「子どもがいてもいなくても幸せならOK」という考え方の人も少なくない
女の子って子どもの時からポポちゃんとかのお世話してるよね
仕事の事を考えると他の事に意識が向かない
旦那が不妊治療に無関心な2つ目の理由は、仕事のことを考えるあまり他のことに意識が向かない可能性
脳科学的に見ても、男性の脳は一つのことに集中して取り組む傾向が強い

シングルタスクと呼ばれているよ
女性が複数のタスクを同時進行できるのに対して、男性は一つのことに集中すると他のことが見えなくなりがち
「生活のために仕事を頑張って稼がないと」
「出世するためにこの案件は絶対成功させよう」
この「仕事モード」に入ると、他のことが視界から消えてしまう

「子どもが欲しい」と言いながらも、不妊治療の話には適当な返事
そんな経験がある人も多いはず
もしかすると、本当に仕事のことで頭がいっぱいで優先順位を仕事に置いてしまうからかも
また、昇進や転職のタイミングと重なると、なおさら治療への関与が薄くなりがち
「子どもが欲しい」という願望はあっても、「今この仕事をやり遂げなければ」という思いの方が強くなってしまう

「不妊治療より仕事優先なの?」と感じると寂しいけど、旦那なりに「将来の家族のため」という思いで仕事に打ち込んでいるのかも?
話し合ってみるとすれ違いだったこともあると思うから、一度話してみることも大事
旦那なりに家族のことを考えているけど方向性が違うだけなのかも
不妊治療に対する知識不足
旦那が不妊治療に他人事のような態度を取る3つ目の理由は、単純に知識不足
「不妊治療の通院スケジュールは?」
「1ヶ月にどのくらいの医療費がかかる?」
「20代の妊娠率は?30代になるとどのくらい?」
どれだけの男性が答えられるのか?

自分も勉強して知ったので偉そうなことは言えないけど・・・
知識がないから質問もできない。質問できないから会話もできない
わからないことがわからない状態
もしかしたら知識不足は単なる無関心ではなく、「自分は何をどうすればいいかわからない」と悩んでいるのかもしれない
まあそもそも自分で調べて学ばないのも悪いけど、聞くに聞けなくて悩んでる男性も多いんじゃないかなと個人的には思う
「自分、不器用ですから」
これは昭和の男を代表する高倉健さんだから許されるのかもしれない
旦那に不妊治療の重要性を理解させる方法
さあ、ここまで旦那に関する悪いところを紹介してきた
でも悪いところを見つけるだけじゃストレスが溜まるだけで、状況は変わらない
ここからはどうやって他人事の旦那に不妊治療の重要性を理解させるかを考えてみる
男性はいつまでも「少年」なので、子育ての予行練習だと思って教育してみるのもアリかも

高校生の時とあんまり中身変わってない気がする
治療に関する知識を共有する
旦那に不妊治療を「自分事」として捉えてもらうには、まず基本的な知識を共有するのが大事
自分が男性に向けて書いた記事を読んでもらっても良い
また、不妊治療に関する漫画とパンフレットとかも読みやすくていいかも
大人になっても少年ジャンプは読むから、大体の男性は抵抗なく読んでくれる
「この漫画面白いから読んでみて」と渡して自然と知識が身につけば最高
あとはドラマを一緒に観るのもアリ

ちょっと前のドラマだけど、リアルな不妊治療を書いていておすすめ

知識を共有する際は「責める」のではなく「一緒に学ぶ」姿勢が大切
「あなたが無知だから教えてあげる」ってスタンスだとプライドの高い男性は拒否反応起こしちゃう
「私も最初は分からなかったんだけど」と自分の経験を交えると、より受け入れてもらいやすいはず
少しでも知識が身につくと一緒に不妊治療に対する会話をしやすくなるよね
一緒に病院に行く
旦那に不妊治療の現実を理解してもらうなら、やはり一緒に病院に行くのも効果的
休みが合う日があればぜひ一緒に病院に行ってほしい
・待ち時間
・処置の内容
・会計の金額
・薬の処方
実際にこれらを経験することで「不妊治療のリアル」を少しは実感すると思う
・先生に聞きたいことがあるなら旦那が直接聞いたって良い
・なんなら病院選びの段階から一緒に相談したら良い

自分は妻のエコー中に先生と話してたことがある笑
後は、最初に男性も精液検査は絶対にやっておこう
男性不妊の要因を最初から知っておくもの大事だけど、検査することで不妊治療しているって実感も沸く
もし今後、人工授精とかするようになったら自分で精液を提出しないといけないから、精神的な事前練習にもなる

拒否する男性が多いみたい
共通の目標を決めて役割分担
不妊治療を二人三脚で進めるには、具体的な目標設定と役割分担が効果的
「子どもが欲しい」という漠然とした目標ではなく、
「まずは半年間タイミング法を試してみる」
「来年の今頃までに次のステップに進むかどうか決める」
など、期限付きの具体的な目標を立ててみるのも良い

ゴールの見えないマラソンは本当にしんどい
旦那も目標があると動きやすいし、役割分担も明確にすると参加しやすくなる
ただ実際、不妊治療に関して男性が関われることが少ないのも事実
なので、
「この日は病院だから家事をやっておいて欲しい」
「毎朝薬を飲まなきゃだから、忘れないように教えてね」
とか、治療以外にも出来ることがあるので協力してもらうことで当事者意識を持ってもらう

妻が朝の薬を飲み忘れて職場まで持っていった記憶が・・・
また、「〇〇をお願いしたい」と具体的に伝えることも大切
「もっと関心を持って」という抽象的な要求ではなく、
「通院の送迎をしてほしい」「医療費の計算をしてほしい」など、具体的なお願いの方が男性も応えやすい
言わなくても出来るのが一流
言われたら出来るのが二流
言われても出来ないのが三流
不妊治療に無関心な旦那の対策まとめ
不妊治療において旦那さんが「他人事」のような態度を取るのには、以下の3つの理由が考えられる
・親になることへの実感の薄さ
・仕事への一点集中型の思考
・知識不足
これらは決して無関心なだけではなく、男性ならではの思考パターンや不安の現れかもしれない
旦那は自分が悪いのを認めたうえで、体感したり学んだりする必要がある
そうすると不妊治療は「妻だけの問題」から「夫婦の共通課題」へと変わってくる
不妊治療の道のりは時に長く、険しいもの
でも、パートナーと心を合わせて歩めば、その不妊治療は二人の絆を深めることになると自分は信じている
最終的な結果がどうであれ、互いに支え合って乗り越えた経験は夫婦の大切な財産になるはず
「なんで他人事なの?」ってイラだつ気持ちもあるけど、少しだけ歩み寄って上手くいけたら良いなと思います





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